東京都三鷹市【市立高山小学校】
東京都三鷹市の高山小学校において、Disaster scopeを使い煙と水害の体験会を実施しました。
Disaster scopeを使った災害体験の醍醐味としては
日常の空間の中に災害を重ねることができることです。
学校という環境の中で災害を疑似体験しながら、子供たちは驚きと興奮を
隠せない様子。また将来起こり得るその日に備えるという意味でも
効果的な訓練の場になったようです。
子供たちからは・・・
水害体験は水が深く大きな瓦礫などが流れてきて、恐ろしかった。。。水が深かったり煙が濃かったり、たくさん思っても見ないことがあってとても勉強になりました!初めてVRの体験ができて、とても楽しかったです!
実際にこういうようなことが起きたら怖い。でも、こういうことが本当に起こるんだなというのが実感できた。もう一度体験してみたいです。
煙が少ないところは地面から数センチのところしかなかった。少しでも立ったりしたら煙を吸いそうだった。周りが見えなかった。水害体験は自分の体の3/4くらいは水に浸かっていたため、流されそうだった上に大きく重いものが流れてきて、危険だと思った。
今までは水害や煙に対して軽く思っていた。だけど今回のVRの体験を通して、とても大きなことだと分かった。例えば煙は吸う可能性がある上に、周りが見えなくなるし、水害だとすぐに流されそうだった。だから災害対策をしようと思いました。