岩手県でDisaster Scope体験会を実施
国が推進するGIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想の中で、
ICTを活用した新しい学びとしてDisasterScopeが注目されています。
27日に行われた、いわて学びの改革研究発表会にはおよそ400人超の方が来場され
会場内の一画を利用しDisaster Scopeの体験をしていただきました。
また、29日にはeスポーツやVRの体験会としてくじデジタルフェスタが開催され、
こちらも多数の方が来場されました。
久慈広域の住民及び企業・事業者に幅広くデジタル化やDXに触れる機会をもつという主旨もあり、
こちらでも会場内の一画を利用しDisaster Scopeの体験をしていただきました。
その様子は岩手県内で放送されたNHKニュースでも紹介されています。
体験者からは・・・
ゴーグルをつけて浸水体験を行いました。実際に水がへその高さまで上がって来る様子や、漂流物がその上を流れる様子は本当にリアルで、水害の怖さをあらためて実感しました。
口頭ではなかなか伝えきらない感覚を知ってもらうのにいいですね。子供たちへの防災教育に活用できると思います!
実際に浸水した時のイメージが掴めました。あらためて、災害の怖さを実感するとともに、自身の防災意識にも変化がありました。
といった声が聞けました。