【イベント】令和5年度綾瀬市防災フェアに参加しました!
令和6年1月20日、神奈川県にある綾瀬市オーエンス文化会館で行われた防災フェスに参加いたしました。
この日のメインイベントは大ホールで行われた「語り部による公演」です。
実際に東日本大震災で被災された防災講師の方から当時のお話や、主に自助・共助の教訓を教えていただきました。
とても大きな会場で手話通訳と要約筆記の方々がいて、どなたでもわかりやすくお話が聞くことができました。
地震のお話を聞いたあと、
「実際に大規模地震ってどんな感じなの?」
と思う方に
「じゃあを体験してもらおう!」
ということで私達は小ホールで地震体験をメインに参加いたしました。
浸水体験もご体験いただきました。
講演の前後ということで非常に関心を持った方が多くいらっしゃいました。
エントランスや通路にも所狭しと展示物やコーナーがありました。
能登半島地震で多く問題となっている避難所の開設や運営説明や、災害時用トイレなど市の取組がわかりやすく用意されていました。
その中でも( ゚д゚)ハッ!っとさせられたのは家庭での備蓄品の例を展示したものでした。
水は1人1日3リットル、食料以外の物も用意しなきゃだけど、ラジオ?ライト?まあネットで探せばいくらでもリストがあるし・・・
などと漠然と知識はあっても想像ができず、備えができていない方も多いのではないでしょうか。
資料やイラストだけではなく、実際目の前に用意をすると可視化されて全然違い、とてもイメージがしやすく参考になりました。
目の前で可視化してイメージしやすくと言えば・・・
ゴーグル越しとはいえ当法人のAR火災体験やAR浸水体験もまさにこれなんです!
(AR浸水:透明の水)
大切なことを伝えるには様々な形があるんですね。
さらに( ゚д゚)ハッ!っとしました。
これからもわかりやすく伝えられるよう頑張ります!
防災を日常に
少しでも皆様のお力になれますように。