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お知らせ

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『避難訓練のアップデート』を目指し、産学連携による包括連携協定を締結しました

 

一般社団法人AR防災(代表理事:板宮晶大)は、この度、日本大学危機管理学部(学部長:福田充)、NPO法人減災教育普及協会(理事長:江夏猛史)、神奈川歯科大学歯学部総合歯学教育学講座(教育学分野長:板宮朋基)の4者で包括連携協定を締結し、2024年1月14日(火) に日本大学三軒茶屋キャンパスにて締結式を行いました。

今回の包括連携協定は、「避難訓練をアップデートする!」事業を通して、教育・保育施設における協働・実践により、教育効果に係るエビデンスを収集・検証し、標準的な避難訓練法を確立するとともに、避難訓練をアップデートする取組を全国に普及展開していくことを目的としています。

 

プレゼンテーションを行う一般社団法人AR防災代表理事・板宮晶大

当法人では、最新のAR・VR技術を活用することで、今いる場所で災害を疑似体験できる環境を実現してきました。このリアルな体験を通じて、災害の持つ脅威を体感することで、防災への当事者意識が自然と高まります。

しかし、この意識の高まりを実践的な防災行動へと結びつける鍵となるのは、『体験者に何を伝え、何を問いかけるか』です。人々が命を守れるかどうかは、まさに防災訓練の質にかかっているのです。

本協定を通して、本当に必要な対策への一歩を踏み出していただけるよう、エビデンスに裏付けされた防災教育プログラムを確立し、日本における避難訓練の新たな標準を創り上げてまいります。

詳細につきましては、プレスリリースよりご確認ください。

 

<日本大学危機管理学部の学生を対象とした体験会の様子>

▼AR煙体験で煙の中での移動を体験する様子(上)と、体験者が見ているARの映像 (下)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼VR地震体験で震度6強の揺れを体験する様子(上)と、体験者が見ているVRの映像(下)

 

 

 

 

 

 

 

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